Naoki MAEKAWA
Sotaro SEKI
Yoshinori WATANABE
Yuki KOBAYASHI
Yuki TABATA
Yosuke TOWATA
Yuko TAKEMOTO
Ryosuke MORIYASU
代表弁理士
前川 直輝
Naoki MAEKAWA技術が好きという理由からこの業界に入り、悩みつつ楽しみつつ知財一筋でやってきました。
そしてこれからも知財の本質を探究し、知財面からお客様の事業に貢献していきたいと思っています。
東海大学工学部航空宇宙学科を卒業後、特許事務所にて13年にわたって国内、外国の特許明細書の作成、中間処理、特許調査、鑑定等を担当する。主に機械、メカトロ、IT等を専門とするとともに、技術標準化や企業における知財戦略、知財評価等についての研究も続けている。
また、弁理士会での活動として知財経営コンサルティング委員会委員を経験した後、2020年度までADR推進機構に所属し、2022年度からは知財活用検討委員会に所属。
また、日本知的財産仲裁センター(https://www.ip-adr.gr.jp/)の運営委員、事業適合性判定人候補者、事業に対する特許の貢献度評価人候補者、センター必須判定事件管理者となっている。
2009年9月に金沢工業大学大学院工学研究科知的創造システム専攻知財プロフェッショナルコースを修了。本大学院では、知財一筋でキヤノンを支えてきた丸島儀一氏のゼミ1期生として、知財戦略の本質を学び、修士論文において「勝つための知的財産経営における権利形成戦略に適した出願及び明細書」を研究した。丸島氏とは現在も弁理士会の委員会や日本知的財産仲裁センターで共に活動を行っている。
また、平成29年度IIP知財塾第11期生として「特許、データ及びAIの価値評価手法」を研究。
- 所有資格
- 弁理士、AIPE認定 知的財産アナリスト(特許)、応用情報技術者、測量士補試験合格、自家用操縦士(滑空機)
パートナー弁理士
関 聡太郎
Sotaro SEKIそりゃもう大変です。舞台のセリフのようにはいきません。知財の条文は厳格でそっけないのですから。
でも、人の努力や権利をとても大切にしてくれます。
それが舞台演出家が弁理士になった理由です。
米国オハイオ大学大学院演劇科修士課程を修了後、劇団四季に入団。退団後は脚本演出家として数々の舞台、コンサート、テーマパーク作品を手掛ける。株式会社オリエンタルランドではクリエイティブディレクターとしてショー作品の制作演出を担当。2014年に弁理士取得、商標と著作権を専門とする弁理士となり、舞台や音楽フェスの国際契約にも携わる。また、尚美学園大学芸術情報学部舞台表現学科の准教授としてミュージカル史や演出、演技実習の講座を担当する。
2009年3月、金沢工業大学大学院工学研究科知的創造システム専攻知財プロフェッショナルコースを修了。修士論文のテーマは「ライヴエンターテイメントにおける著作権の研究」。
弁理士(特定侵害訴訟代理業務付記)
渡邉 芳則
Yoshinori WATANABE事務所業界に入りもう10年以上になりました。
狭い世界とよく言われますが、商品、商売のアイデアやウリ、たくさん見ることができてとても楽しいです。
逆に世界が広がりました。
東京理科大学理工学部電気電子情報工学科卒業、同大学院理工学研究科電気工学専攻修了後、TDK株式会社にて積層セラミックコンデンサの生産技術エンジニアとして従事。大学研究室からメーカーでの活動を通じて、強誘電体材料の研究、デバイス製造の量産環境における工法開発、検査・出荷工程における品質管理、海外工場立上等、電子セラミックスを用いたデバイスの製造実務を広く経験。
2012年より、特許事務所において、大手から中小・個人のお客様の知財相談、特許、実用新案、意匠、商標の権利化、特許調査、侵害鑑定等の業務を担当する。電気分野(電気回路、電磁気、制御、通信、ビジネスモデル)、機械分野(構造、動作)、光学分野等の取り扱い実績がある。
2021年4月より前川知的財産事務所に所属。
- 所有資格
- 弁理士、特定侵害訴訟代理業務付記、AIPE認定 知的財産アナリスト(特許)(コンテンツ)、アシスタント・カラーコーディネーター
弁理士
小林 裕紀
Yuki KOBAYASHI子供のころ、電気技術者の父が自宅のテレビを修理しているのを見て理系の道に進みました。
皆様の技術アイデアを保護し活用する方法を一緒に考えていきたいと思います。
上智大学理工学部電気電子工学専攻修士課程修了後、外国船級協会で船舶の機関部電気エンジニアとして電気・制御・配管・補器の設計図面承認業務および型式承認用データベース設計構築業務に従事。退社後、米国に5年滞在。帰国後、理化学研究所で光熱発電システムの研究開発支援業務等に従事。2017年以降、革新的研究開発プログラムImPACTのPM補佐としてセンサー付精巧人体モデルと手術支援ロボットに関するプロジェクトおよび新機能性ポリマーに関するプロジェクトの2つを兼任し研究推進業務に従事。フリーランスで国際特許調査も行っており、実績分野は機械、半導体、船舶、ロボット、AI・学習モデル、手術支援ロボット、人工臓器等、航空宇宙等。
2019年8月より前川知的財産事務所に入所。
- 所有資格
- 弁理士、AIPE認定 知的財産アナリスト(特許)(コンテンツ)、TOEIC965、応用情報技術者、大型二輪
弁理士
田端 佑基
Yuki TABATA知的財産の発掘及び保護、知的財産権の取得及び活用等について、お客様と共に検討していきたいと考えておりますので、まずはお気軽にご相談いただければと存じます。
日本大学理工学部物質応用化学科に3年間在籍後、日本大学通信教育部法学部法律学科に3年次編入して2013年に同学科を卒業。卒業2カ月前から、特許事務所において、大手・中小・個人のお客様の特許の権利化の業務を担当する。過去の主な取扱技術分野は、セメント組成物、廃棄物(固体、液体)の処理、排ガス処理等であるが、機械構造、日用品構造等の取扱実績もある。過去に勤務した特許事務所は3つであり、3つそれぞれの特許事務所において入所日から退所日まで終始所長から直々の指導を受けてきたため、現在では幅広い視点及び知識に基づいて日々の業務を行っている。
2022年6月より前川知的財産事務所に所属。
- 所有資格
- 弁理士、第三種電気主任技術者試験合格、二級知的財産管理技能士、危険物取扱者甲種
弁理士
砥綿 洋佑
Yosuke TOWATA理系だけど言葉で仕事するという変なところに興味を持ち新卒から知財を希望してかれこれ十数年です。
企業知財部や特許庁と違って幅広い分野の技術に触れることができるのが事務所の弁理士の面白みですね。
2005年青山学院大学電気電子工学科卒業、2007年同大学院理工学研究科修了。
大学、大学院を通じてダイヤモンド半導体の研究を行う。
修士論文のテーマは、「イリジウム上のヘテロエピタキシャルダイヤモンド表面へのn型ダイヤモンド膜成長」。
国内電機メーカーに就職し、知的財産部門にて産業用光源、半導体製造装置、光学計測器などの技術分野において発明発掘、特許調査、権利化業務、侵害訴訟等の知財業務を10年間経験する。
2012年、弁理士試験合格、2014年弁理士登録。
2014年4月東京工業大学イノベーションマネジメント研究科技術経営専攻入学。田中義敏研究室に所属し、技術経営と知財戦略について研究する。
2016年に修了し技術経営修士(専門職)の学位を取得。
新規事業部門に異動し、大学との共同研究、ライセンス契約、特許情報を用いたマーケティングなどを担当する。
2019年11月より、前川知的財産事務所に入所。
2021年4月、任期付審査官補として特許庁に入庁。
審査第一部計測に所属し、半導体試験装置、リチウムイオンバッテリの測定、磁気センサ、スマートメータ、など電気測定全般の審査業務に従事。
2023年3月、審査官補の法定研修を修了し、特許庁退職。
2023年4月より前川知的財産事務所に復帰。
日本知財学会での発表多数、技術経営に関する国際学会であるPICMET2016、PICMET2018での発表あり。
元パテント誌編集長、「知財分野のリーガルテック(21年2月号)」、「eスポーツと知財(20年8月号)」、「パブリックドメインとオープンソース(19年8月号)」等の特集を企画。
関西特許研究会所属。
弁理士(特定侵害訴訟代理業務付記)
竹本 祐子
Yuko TAKEMOTO知的財産の権利化だけでなく、事業で勝つための戦略をお客様と共に考え、歩んでいきたいと思います。アットホームな雰囲気の事務所ですので、お気軽にご相談ください。
2020年弁理士登録。特許事務所での勤務を経て、2023年6月より前川知的財産事務所に所属。
- 所有資格
- 弁理士、特定侵害訴訟代理業務付記
特許技術者
森安 亮介
Ryosuke MORIYASU最新の技術に関われるという点では、知財の仕事はとても面白いです。
知財の面から製品の市場での優位性を保つことで利益を確保し、その利益をもってよりよい製品の創造に寄与していきたいと考えております。
神戸市立工業高等専門学校電気工学科卒業、同専攻科電気電子工学専攻卒業後、パナソニックシステムソリューションズジャパン株式会社にて、施工管理業務等に従事。2018年以降、特許事務所にて、主に特許の権利化業務を担当する。
実施分野としては、複合機(電気回路、システム、インターフェース、通信、制御、構造)、分析機器(通信、制御、構造)等が挙げられる。
2023年1月より前川知的財産事務所に所属。
- 所有資格
- 第2種電気工事士