弁理士法人 前川知的財産事務所は、特許業務を中心に
数多くの知財にかかわる案件を手掛けてきた代表弁理士・前川直輝と、
ライヴエンターテイメントの演出家・プロデューサーとして活躍をしてきた
パートナー弁理士・関聡太郎がタッグを組んで2016年4月に立ち上げた
新たなスタイルの知的財産権事務所です。
私たちは、知的財産の本質を探究し、
実践していきます。
(01)
我が国の特許法、実用新案法、意匠法、商標法については、いずれも産業の発達に寄与することを目的とし、著作権法については文化の発展に寄与することを目的としております。
そこで私たちは、お客様の知財活動をサポートし、事業の成功を通して産業・文化の発展に寄与していきたいと考えています。
(02)
企業が事業で勝ち続けていくためには常時の知財活動が必要不可欠であることから、私たちは、お客様の立場に立って事業で勝つための知的財産の創造、権利形成、活用等においてお客様と共に知恵を絞っていきます。
(03)
よい知財の創造、よい権利化、よい権利活用にはお客様との情報共有が必須であり、そのためにはコミュニケーションが何よりも大切であると考え、私たちはお客様とのコミュニケーションを重視してまいります。
(04)
お客様に常時安定したサービスを提供するために、各々の所員が絶え間なく成長を続けるとともに、所員同士が一体的に協力し合うことでお客様に満足していただき、お客様の笑顔が自分たちの笑顔となるような事務所を目指しています。
私たちは5つのトータルサポートで、
お客様の事業を知的財産の面から広く支えます。
知的財産事務所の名の通り、技術には特許・実用新案、デザインには意匠、ブランドには商標、エンターテイメント・コンテンツには著作権と、弊所にはそれぞれの専門家がおりますので、お客様の事業に合わせて知的財産の全域にわたってサポートいたします。
特に、弊所には演出家として実際に活動している弁理士もおりますので、特許・商標を主とする一般的な特許事務所としての業務に加えて、著作権についてのご相談や契約、著作権の登録にも対応可能である点に特徴があります。
弊所スタッフはそれぞれの得意分野における知財戦略について研究してきました。
その中で、私たちは知財の創造→権利化→活用のいわゆる知財サイクルがうまく回らなければ、事業で勝てないことを学びました。そこで、私たちは、知財サイクル全般にわたるサポートを行っていきます。
知財サイクルに応じた主なサービスは以下の通りです。
近年、知的財産を取り巻く問題は複雑化してきており、自社単独の知的財産だけで事業を進めることは困難です。そのため他のプレイヤーと知的財産を通じて有機的に結びつき、事業の周りの環境を良くしていく必要があります。
私達は知的財産を活用したエコシステム(IPエコシステム)の構築もサポートしていきます。
具体的には、創造→権利化→活用の流れからなる「知財サイクル」と、一般的に研究開発→商品化→生産→販売→サービスの流れからなる「事業サイクル」とを連動して考え、各ステージにおいて知的財産を活用して他のプレイヤーとの良好な関係の構築を図ります。
例えば、金融機関等に向けた知財評価、大学や研究機関との産学連携、共同研究・共同開発時の相手方との契約、標準化技術に対する対応、ライセンス契約における交渉、知財権の侵害者への対応等をサポートいたします。
お客様が知財活動を行っていくには、事業で勝つための知財活動に関するマインド(知財マインド)を形成する必要があります。そのような場合にも、私たちはお客様に応じた研修プログラムをご用意し、知財マインドの形成のお手伝いもさせていただきます。また、研修だけでなく、実際に発明者様とヒアリングを行い出願に適した提案書を起こしていく等、OJT的なサービスも行います。
弊所では、外国案件の経験豊富なスタッフが在籍しており、緊密なつながりを持つ各国の代理人もおりますので、お客様のグローバルな事業展開もサポートいたします。